THE POWER TO BELIEVE

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SBS杯決勝大会の決勝戦で放った特大の一打は、チームを優勝に導く逆転打。今年の桔梗の四番も頼もしかった。

昨年、打線の中心は不動の四番で打撃三冠を達成した背番号6('20)だった。五年生の背番号3は五番から七番打者を務めることが多かったが、ベンチの時もあった。

昨年の打撃成績は打率2割台で本塁打も打点も少なく、好投手相手の試合が多かったり膝の痛みなどがあったとはいえ、四年生の時にチーム本塁打王だったことを考えると不本意なシーズンだったに違いない。しかしその長打力は誰もが認めるところで、今年の四番は背番号3以外には考えられなかった。

五年生の終わりから六年生にかけてグッと背が伸び、今年初めの大会で久しぶりに桔梗を見た相手チームの人から、「あの今打席に立っている子だれ?」と聞かれるほど雰囲気が変わった。打席に立つと「わたしが打つ!」という表情をしていて、かなり集中しているように見えた。

今年の打順は二番と四番が不動だったと記憶しているが、春の全国大会で四番は11打数8安打と結果を残し、夏の全国大会でもマークされている中、決勝点をあげたり先制のホームを踏むなど活躍、全国大会以降もその打撃はチームの勝利に大きく貢献した。

先日の岩月杯で今年の試合はすべて終了。今年の四番はみんなの期待に応える打撃をみせ、打撃三冠を達成したと思われる。しかしそんな背番号3の活躍を喜んでばかりはいられない。中学では敵チームの選手となるので、どうかお手柔らかに。


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