全国大会宮崎 石神井戦所見

カテゴリー │試合のこと

全国大会宮崎 石神井戦所見
春の出場チームであるあきる野女子さんを破って出場、MAX95キロと噂される投手擁する強敵の石神井スマイル戦を素人が見当違いに振り返ります。

投手戦になることが予想された試合は、初回に内野安打の背番号1を背番号3が値千金の四番の仕事で先制に成功。

試合を優位に進めたはずが、緊張感のある試合展開にミスしたほうが負けるんじゃないかというギリギリの状態が続く。二塁走者を置いた場面、二塁への内野ゴロでボールが手につかず、その隙に本塁を狙う相手走者。「同点かっ」と思われた場面で一塁ではなくしっかりと本塁に送球しアウトにした背番号10のプレーがチームを救う。どんどん走ってくる相手にとっては、本塁が遠いと思わせたプレーだったように思う。自作自演だと言う人もいたが、ミスした後にそれを挽回するナイスプレーだった。

行き詰まる投手戦だったが最小得点差とはいえ1点を取っている桔梗が心理的にはやはり有利だったかもしれない。終盤に得点を追加した桔梗が、点差ほど差のないギリギリの試合を勝利した。

試合後、大泣きして引き上げる相手チームのベンチメンバーにとても声はかけられなかったが、それほど悔しくてレギュラー陣と一緒に戦っていたという証拠だろう。来年以降楽しみなチーム。

そしてこの試合の翌日の決勝戦にみんなで応援に来てくれました。ありがとうございます。
全国大会宮崎 石神井戦所見

主催者、大会関係者他ボランティア、審判団の方々ありがとうございました。


同じカテゴリー(試合のこと)の記事
2021岩月杯 所見
2021岩月杯 所見(2021-12-22 07:00)


 
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
全国大会宮崎 石神井戦所見
    コメント(0)