次女(背番号4)振り返り⑩背番号10

TA

2021年12月16日 07:00


次女と同じ一年生の頃に桔梗に入って、六年間一緒だった同級生の背番号10。自分の持ち味を理解し、高いソフトボールIQで桔梗の攻守を支え、今年の好成績に大きく貢献した。多くの試合に出場し、その経験から次女とともに小学生のソフトボールを「知っている」選手のひとり。

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↑背番号9(三年生の頃)

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↑背番号12(四年生の頃)

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↑背番号12(五年生の頃)

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↑背番号10(六年生の頃)

攻撃では長打を狙わずにコンパクトに振り抜く。ファールで粘って四球を選ぶし、バントも多彩。一塁まで全力で走り、出塁率は高い。上級生がいた頃は次女がつなぎ役だったが、今年のチームになると背番号10がほぼ二番打者に固定され、その役割をこなした。

出塁するとその走塁には隙がなく、捕手がこぼしたり送球が逸れたりすると迷わず次の塁を狙い、他でプレーが行われている時は間違いなく進塁する。進塁、帰塁、ハーフウェイで待つ判断も的確。

守備は主に三塁手と二塁手を務めてきたが、打球にアグレッシブに飛びつくなど守備意識は高い。打球の処理を誤る場面もあるが、そのミスをすぐ取り返す切り替えの速さも備える。今年の掛川大会では捕手という守備位置に挑み、桔梗B躍進の立役者のひとりとなった。

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↑2021掛川大会 桔梗B感想

次女の出場した試合のほとんどで、共に出場していた背番号10だが、この先は別々の中学に進む。新しいチームでそれぞれがどんな役割を任せられるかわからないけど、間違いなく主力として対戦するだろう。お互い手の内はわかっているのでやりにくいと思うが、背番号10の行く中学との対戦は今からの楽しみのひとつ。

次女と違うユニフォームを着て、グラウンドの反対側にいることに間違いなく違和感を覚えるはず‥いつも同じベンチにいたからね。

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